第3回サミット概要

<開催日時> 平成8年10月19日 13:00〜16:50
<開催地> 福島市
<主  催> 阿武隈川サミット実行委員会
<参加人数> 約450名

<開催内容> テーマ「母なる川 阿武隈川との共生をめざして」

第1回阿武隈川サミットで採択した3つの基本理念について、またその具現化のために第2回阿武隈川サミットで採択された流域内の「交流」を更に押し進めるために、流域自治体が成すべき方途について意見を交換した。
その結果、自治体のみならず住民相互の理解のもと、流域が一体となって基本理念を実現するために、今すぐできる取り組みを今後も継続していくと同時に、長期的視野に立って、流域住民が一丸となって行動していくための拠り所となる行動計画づくりが必要であるとの共通確認をし、阿武隈川流域に暮らす人々の「連携」を基本とした共同声明を採択しました。

<日  程>

■基調講演 松本 聰(東京大学教授)「新たなる自然循環システムとしての河川流域連携」
■シンポジウム

コーディネーター

・伊東 律子(NHK番組制作局)

パネラー

・菊池 利雄(国見町文化財保護審議会長)

・福岡 克也(立正大学経済学部長)

・森下 郁子(淡水生物研究所長)

・森 ミドリ(音楽家)

・吉田 修一(福島市長)

「川のほとりに 人は生きて」〜今、なぜ河川流域圏なのか〜

■分科会 治水・利水分科会及び河川環境保全分科会で討議
■全体会 各分科会代表自治体長による会議内容発表
■講 評 青山 俊樹(建設省東北地方建設局長)

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